2012年3月12日月曜日

守谷市の放射脳は終息した

最近2~3週間で、ご近所さんが引越しするという情報が3件相次ぎました。ここ茨城県守谷市は、東京電力が起こした原発事故による「放射能汚染問題」を抱えているため、こうした情報が独り歩きすると、

「すわっ!放射能のせいだ!放射能は危険だ!除染せよ!健康調査せよ!」

となるのですが、そうではないことを敢えて書きとめておきたいと思います。当然ですが、守谷市に住む人、皆がみんな「放射脳」なわけではありません

まず、我が家のお隣さんが引越ししていきました。



夫婦お二人のご家庭でしたが、2匹の犬を飼っていたため戸建ての賃貸をこれまで利用されていたのです。
転居先は同じく守谷市内で購入した戸建て住宅。当然ながら「放射脳」で引越ししたわけではありません。


次は、小学校で我が子と同じクラスの同級生のご家族です。転勤のため名古屋へ引越ということでした。
戸建ての持ち家にお住まいだったこと、かつ、お子さんの小学校転校を伴うことから、

「単身赴任ではなく、家族一緒に引越しと決めたのは、ひょっとすると放射脳のせいかも。。。」

という印象もありました。


しかし、その後に聞いたところでは、転勤期間は予め決まっていて4年後にはまた守谷市に戻ってくるそうです。
こちらのご家族は、下のお子さんがちょうど4月から小学1年生というタイミングです。幼いうちは家族一緒に暮らすという判断だったのだと感じます。当然、放射脳ではありません。


3件目は、わが子の保育所時代の同級生のご家族です。こちらも戸建ての持ち家にお住まいでしたが、浅草に引越するそうです。理由については詳しくわかっていないのですが、お仕事に関係がある模様です。
もし「放射脳」なら、もっと西日本地域などの遠方を選択するはずですので、そうした理由で引越するわけではないと考えてよいでしょう。


「放射脳」な人たちは、こうした情報を断片的に持ちだして、

「守谷市から人が逃げ出している!」

といって「メシウマ~~!」と喜びそうですが、そんな事態は起きていません。

確かに昨年の3.11以降、大慌てで守谷から避難していった市民もいますし、それによって一時的な人口減少も発生しましたが、2011年は年間を通して見ると人口増でしたし、現在でも人口増加傾向は続いています。

そもそも、守谷市程度の放射能汚染による「低レベル放射線」が人の健康に与える危険性の有無については、既に一定の結論が出ています。ここでは目的が違いますので、細かな説明はしませんが、大騒ぎする必要はありません。

守谷にも一部「放射脳」な人はいて、往々にしてそうした人の声は大きいため、例えば先日の守谷市議会議員選挙でも「放射能問題」が争点の一つになりました。
その結果として当選した市議も政治戦略上、放射能問題への関心を表明していますが、市民の多くは至って冷静なのです。

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