2012年12月6日木曜日

日本棋院主催『第14回 ジュニア囲碁大会』 2012年

このところ、囲碁ネタばかりが続いていますが、久しぶりに子供がオープンな囲碁大会に参加したので紹介したいと思います。12月2日に開催された日本棋院主催の『ジュニア囲碁大会』です。大会への参加は、3月の『ゆうちょ杯ジュニア本因坊戦』 、5月の『ロッテ杯こども囲碁』 に続いて3回目です。かなり間が開いてしまいました。

夏から秋にかけての期間は、棋力上位の子供のための大会(小学生の囲碁日本一を決めたりする)や、3人1組で対局する団体戦(こちらも全国の小学校が日本一をかけて競う)が開催される場合が多いため、初級者の子供が参加できる適当な大会が見つからず、12月になって、ようやくの大会参加です。

そして、春の大会からステップアップして、今回は13路盤コース「25級」の棋力で申請しました。会場は市ヶ谷の日本棋院の1階です。2階、3階も会場になっていましたが、こちらは19路盤で打てる棋力上位の子ども達が使います。

2階のメイン会場

今回の『ジュニア囲碁大会』では、
「最初の5局を公式戦とし、3勝で申請した棋力を認定。4勝以上で1つ上の級に認定」
との決まりでした。

最初の席決めは、そのまま初戦の相手が決まることにつながるのですが、スタッフが適当に決めてる感じでしたw 席は申請した級位ごとにエリアが分かれており、ざっと見た限り、13路盤コースの会場では25級の席が一番多かったです。ここには『囲碁入門』と書かれた本を熱心に読んでいる子もいたりして、なんとなく『ヒカルの碁』の筒井先輩のようで可笑しかったです。

13路盤コースの会場

大会開始は午前10時。スタッフから対局について簡単な説明があり、
同級は互先でコミは6目半
2級差がある場合は置石1子で、ジゴは白の勝ち
対局する2人とも、ニギリが分かるならニギリで黒番、白番を決める
ニギリが分からない場合は、ジャンケンで勝った方が黒番
といった感じでした。

さて緊張の初戦。今回、申請可能な級位としては最下級の「25級」で申し込んだわけですが、何しろ13路盤での大会は初めて、大会のレベルも全く不明というわけで、多少の心配はあったわけですが、今回も杞憂に終わりました。

13路盤コース 対局中

驚いたのは初戦、うちの子は初手を小目に打ったのですが、対局相手がなんと!その石を星へズラしたのです!!こんなの初めて見ました!!!
うちの子は、それを小目に戻す。すると、相手がまた星にずらすwww 白を持ってる子は自分の初手はまだなのです。ズルしようと考えているわけではありません。

「石を置く場所が違うよ。最初はここでしょ!」

というわけです。その気持ち分かります。たぶん、通っている教室で「初手は星」で対局を繰り返しているに違いありません。あくまでも小目に石を置こうとする対局相手を不思議そうに見つめ、戸惑った様子です。

この時点では、保護者も会場内にいてよい時間だったので、私が見かねて「相手の打った石は、ずらしちゃダメだよ」とやさしく教えてあげました。その後、10時15分までで保護者は会場から退出。初戦の終局までは見学できませんでしたが、この様子で分かる通り、棋力に差があったようで、うちの子が大差で勝ったそうです。

有段者は対局時計を使用

結局、公式戦5局を4勝1敗の成績で終え、申請より1級上の「24級」の認定をもらうことができました。わが子にとっては自信を付けさせてもらえた大会だったと思います。

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