2012年12月20日木曜日

守谷への徒歩帰宅ルート「見直し編」

3.11以降も大きな余震が続き、首都直下型の大地震が「いつ来ても不思議でない」といわれたりもして、不安な状況が続いています。以前、「守谷への徒歩帰宅マップ」 として、都内の秋葉原から守谷まで徒歩帰宅訓練を実施した際の情報を載せました。
詳しくはそちらの記事を参照していただくとして、所要時間10時間で無事に守谷にたどり着くことはできたわけですが、

 でも、実際の災害時に帰れるの?

と疑問が沸くわけです。

そこで調べてみました。東京都が実施した「地震に関する地域危険度測定調査」 というもので、都内の各地域ごとに
 建物倒壊危険度(建物倒壊の危険性)
 火災危険度(火災の発生による延焼の危険性)
 総合危険度(建物倒壊や延焼の危険性)
という観点で数値化して公表しています。

数値化した「危険度ランク」はこんな感じで、5が危険大、1が危険小となっています。

危険度ランクの表



それを地図上に記載したのがこちら。色の使い方が直感的ではなく、たぶん、わざわざひねった色付けをしているのだと思いますが、
 :危険度5
 :危険度4
 :危険度3
となっています。

総合危険度ランクマップ

青ではなく、赤系統の色にすればもっと視覚的に分かりやすいはずですが、そうすると
 「あ!あの地域は危険だ!」、
場合によっては
 「私が住んでいる地域は危ない!」
と一目でわかってしまうので、ごまかそうとする意図が感じられます。この手のごまかしは、放射性物質による汚染状況を示した地図でもありましたね。

で、ニュースで様々に取り上げられていたのでご存知と思いますが、墨田区が危ないんです!地図で青や赤が固まっている一帯ですね。
え?それって都内から千葉・茨城方面に帰るときに通るエリアじゃないの?と思ったあなた、正解です!!!

ちょっとやっつけ仕事で、この危険度マップと「守谷への徒歩帰宅マップ」を重ね合わせたのが次の図です。(テクがないので、見づらいのはご容赦を)

守谷への帰宅ルートを重ね合わせ

左下の基点が秋葉原。そこから両国方面へと東に進み、あとは国道6号線をひたすら北東へ進んでいくのですが、隅田川を渡った後から荒川を越えた先辺りまでが、赤や青だらけの超危険地帯となっています。
ここは実際に歩いたときに見て知っていますが、歩道は狭く、比較的古そうなビルが多く並んでいる地域で、「何かあると危なそうだ」というのはそのときにも感じました。

ということで、都内から守谷へ徒歩帰宅するためのルートは見直しの必要に迫られているわけですが、正直、今のところ、どうすればいいのかわかりません。危険地帯を迂回するなら、千葉県市川市の方へ出てから北上することになるのでしょうが、そちらがどの程度安全なのか検討もつきませんから。

そもそも、予想された危険度通りの被害が出ると大変なことになるでしょう。東京都なり墨田区が対策を施して、少しでも危険度が下がってくれることを願わずにはいられません。

なんにせよ、首都圏で大地震が起きたら、すぐに守谷まで帰るのは不可能ですよね。どうしましょうかね?

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