2012年12月21日金曜日

茨城県守谷市『リブコム国際賞』で銀賞受賞

タイトルのようなニュースが最近あったのですが、ご存知でしょうか?おそらく、守谷市民や近隣の方々以外、聞いても右から左で覚えていないと思います。ニュース記事についてはこのあたりや、このあたり にあります。(すぐにリンク切れになってしまうかも)

そのニュース記事によると、正式名称は『リブコム住みよいまちづくり国際賞2012』で、
国連環境計画が支援して毎年行われる世界で唯一の自治体表彰制度。住みよいコミュニティーづくりを通じて市民の生活価値を高めることや、まちづくりなどで生物多様性が維持できる環境の確保などの取り組みを高めることを目指し、1997年から始まった。
とのことです。この国際賞に茨城県守谷市が応募して、「見事に銀賞を受賞!バンザーイ!」ということだそうです。
守谷市の公式HPでも「リブコム国際賞2012「銀賞」受賞!」 と掲載されていますが、これが凄いことなのか?どう凄いのか?などが今ひとつ伝わってきません。

銀賞受賞(守谷市のHPより)



この『リブコム国際賞』ですが、銀賞受賞というと「惜しくも2位だった」と印象を受けますが、海外のサイトを見に行くとそうではないことがわかります。サイトはこちらにありますが、守谷市が応募したのは人口規模に応じたクラス分けで「カテゴリーB(人口20001人~75000人)」で、審査の結果は
・3位までには入れず、金賞受賞を逃す
・4位~8位グループとして評価されて銀賞を受賞
・9位以下で銅賞になったところよりはマシだった
だったことが分かります。

各賞の詳細結果

この評価は絶対評価だそうなので、受賞するのが当たり前のような印象なのですが、どうなのでしょう?守谷市のサイトでも、評価についての具体的な記述が読み取りにくいですし、発表の仕方自体も控えめな感じがするのは、こんな内実が原因なのではないかとも推察されます。

これで思い出したのが、飲食品についている『モンドセレクション』です。「金賞受賞!」と大きく書かれた食品を目にすることがありますが、この賞はお金を払って審査を受ければ、だいたい受賞できる程度の賞で、大半が日本からの応募だとか。大して権威もない賞をもったいぶってアピールしているのは「売らんかな、売らんかな」というわけだそうで、例えば、こんなところ や、こんなところ に実情が書いてあります。

受賞マーク(公式サイトより)


いかがでしょうか?『リブコム国際賞』の権威と価値。本当に価値ある受賞なら、守谷市はもっと積極的にアピールすべきだと思いますし、市民も地元を誇りに思っていいのでしょうけど、個人的には疑問符が大きいと感じています。
いやいや、そうじゃない。この賞にはこんな権威があって、受賞は意義深いことなんだという情報があれば、ぜひ教えて下さい。

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