2013年10月2日水曜日

東北復興応援!「相馬野馬追」 大井競馬場にて

ふとしたことで大井競馬場で「相馬野馬追(そうま のまおい)」が開催されるという情報をキャッチしました。
 「興味あるけど、ちと遠いな」
と思っていたところ、『猛将妄想録』の大久保ヤマトさんから
 「一緒に見に行きましょう!」
とお誘いをいただいたので、行ってみることにしました。
この大久保ヤマトさん、サイト名と同じ『猛将妄想録』というタイトルのコミックを出版してます。超メジャー所ではないものの、個性豊かな戦国武将を取り上げて、歴史事実に基づくユニークな歴史マンガに仕立ててあります。おススメですよ。ちょっと宣伝でした。



さて、そもそもこの相馬野馬追は平将門公にゆかりのあるイベントなのです。将門公が活躍した茨城県の県南地域に住む身としては、やっぱり見ておくべきでしょう!ということで、二つ返事で行くことにしました。開催されたのは2013年9月29日です。


大井競馬場のハイセイコー像

相馬野馬追の由来の詳細についてはWikipedia等を参照していただくとして、平将門が「相馬小次郎」と呼ばれることからもわかる通り、将門を遠祖とする相馬氏によって代々受け継がれてきたイベントだそうです。
現在では福島県南相馬市で主なイベントが開催されており、今回大井競馬場で実施した野馬追でも、南相馬市の関係者が来て挨拶をしていました。タイトルにもある通り、大震災からの復興を後押しするのが今回のイベントの趣旨です。

以下、当日の様子について馴染みのない人向けに説明しながら紹介してみます。相馬野馬追が実施されたのは日曜日です。この日は大井競馬場でのレースも開催される予定ですが、このイベントのために変則スケジュールだったようで、第1レースの発走は野馬追が終了してからでした。
確か野馬追が16時頃から始まり、第1レースは16:45だったはずです。「相馬野馬追」、短いイベントなのですね。

そのため、時間前に大井競馬場に入っても馬は見当たりません。でも、人は大勢。みなさん何をやっているかというと中央競馬(JRA)で開催されているレースの馬券を購入しているのですね。JRAでは中山と阪神の開催日だったようです。
ちなみにこの大井競馬場、普段は100円の入場料が必要らしいのですが、この日は野馬追があるからなのか、入場無料で開放されていました。イベント目的と思われる子供連れの来客も大勢いましたよ。

この日は好天で9月末の日差しは暑かったです。初めての参加で、野馬追がどのように執り行われるのか分かりませんでしたが、競馬場のゴール前付近の観覧席に陣取り、開催時間を待ちます。最初のうちは直射日光を受けてしまう場所でしたが、定刻の16時が近づくにつれて日が傾き、席全体が日陰となって快適でした。


南相馬市の関係者の方々

そして定刻となり、野馬追イベント開催です。ゴール前のやや左手よりにマイクが設置され、南相馬市の関係者が登壇。挨拶が始まりました。一番左が市長さんですが、気合いの入った衣装です。残念ながら、音響が今一つでお話しされている内容が切れ切れにしか聞こえませんでした。

法螺貝を吹き鳴らして、野馬追に出走する各馬が登場します。競馬場中央付近から徐々に観客席の方に近づき、ゴール前からコースを逆走するように返し馬を行います。甲冑を来て旗指物を付けた武者姿の騎手が乗っています。ゆっくり走っているだけですが、カッコいいですね。
返し馬で遥か遠方に走り去ってしまいましたが、旗指物を見ると、ゴールまで800mほどの地点で集まって輪乗りを行っているようです。


返し馬

旗指物があるためにレースで使用する正規のスタートゲートは通れませんので、輪乗りをする中で、各馬のタイミングを合わせてスタートしたようです。残念ながら、スタートの様子は確認できませんでした。
レースは800mなのであっという間です。かなりばらけた展開で、まともな勝負になったのは4頭ほど。ゴール前では2頭が競り合う形でしたが、外からきっちり差し切った馬が勝利しました!短いですが、その時の様子は動画でどうぞ。



大井競馬場での相馬野馬追、これにて終了です。イベントとしてはごく短いもので、レースもあっという間でしたが、本物の雰囲気を感じることはできました。南相馬市で開催している本物の「相馬野馬追」は規模も大きく、盛大な盛り上がりだそうなので、一度は行ってみたいですね。

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