2013年11月25日月曜日

「ゆるキャラグランプリ」 お役所仕事の結果発表!

先日、ゆるキャラグランプリ2013を題材にこんな投稿を書きました。

「ゆるキャラグランプリ」に見るお役所仕事の一例」

何と!その後、この投稿が茨城県つくば市の関係者の目にとまりでもしたのか、エントリーしているゆるキャラ「ツクツク」のテコ入れ策が行われました。それがこちらです。(が、グランプリ期間の終了と共に消されてしまったようです。さすが、お役所)

まぁ、そんなこともあろうかとウェブ画面をキャプチャしておきましたので、その画像を添付しておきます。

「毎日投票 一日一票」

ですって(笑) 露骨に組織票を推奨していますが、誰が入れるかいな! お役所仕事に拍車がかかってます。が、実際問題として多数エントリーしている全国各地のゆるキャラの中で、上位ランクを獲得しているキャラクターは組織票に支えられているであろうことは想像に難くありません。人気投票のそもそもの意義が問われますよね。

そんなこんなで投票期間も終了し、結果が発表されました。その他大勢のキャラには興味がないので、茨城県からエントリーしたキャラクターたちの状況を見てみましょう。


がんばれ!ツクツク
(つくば市サイトをキャプチャ)

細かなところはリンク先で確認していただくとして、前回は取り上げなかったゆるキャラ達の結果を中心に見てみましょう。

まずは「ハッスル黄門」、茨城県からエントリーしたキャラの中では上位の方で、総合では127位でした。ご存知「水戸黄門」をゆるキャラ化した茨城県を代表するキャラクターです。徳川光圀も自分の死後300年の日本でこんなにさらし者に、いや親しまれる存在になっているとは想像もしていなかったでしょうね。
ちなみに、徳川光圀は現在の茨城県にとっても重要人物で、作家・冲方丁氏の著書「光圀伝」をNHK大河ドラマの原作として採用してもらうべく活動を推進中です。さて、こちらの結果はどうなりますか。

余談ですが、ドラマ「水戸黄門」ではご老公=水戸光圀と呼ばれますが、正しくは徳川光圀です。では、なぜ「徳川」を使わないかというと、江戸時代にはあちこちに徳川家があって紛らわしいこと、水戸と言えば(当時の人々にとって)徳川家に決まっているので、区別しやすいようにこう称するのですね。

さて、他に面白いキャラクターはいないかと探してみましたが、いませんね。インパクトいまいちです。ただし、我らが「うささま」を除く(笑)。気づいたのは名前に「まる」、「丸」が多いことですね。「たき丸」、「つちまる」、「八菜丸」、「ひたまる」、「ほこまる」、「みずまるくん」丸々、まるだらけです。
遅ればせながら、これからゆるキャラを作ろうとしている地元・守谷市にとって、これは教訓になりそうです。名前でインパクトを与えるためには、もっとも避けなければならないのが「丸」、「まる」ですね。

さて、焦点の「ツクツク」ですが、結果はどうだったかというと、総合順位で653位。なんとか「うささま」(718位)よりは上位に食い込んだものの。目標とする298位には遠く及びませんでした。チャン、チャン!

まぁ、お役所仕事ですからね。この程度の結果でも十分なんでしょうね。また、来年もエントリーするのでしょうか?がんばれツクツク!


追記:
その後、こんなニュースがあるのに気づきました。

 『つくば市:新キャラのデザイン募集』

例によってニュースサイトは記事が消える可能性があるため、一部引用しますと、

つくば市は、最先端の科学技術を有する街の魅力を改めて発信しようと、新しいキャラクターのデザイン募集を始めた。市にはフクロウをモチーフにした「ツクツク」がいるものの、市は「知名度が低く、ゆるキャラランキングも低い」として、新キャラ募集に踏み切った。

ということで、今回のゆるキャラグランプリへのエントリーは、ツクツクの人気の低さを再確認して、引導を渡すためだったのかもしれませんね。何ともキャラ愛のないやり方だこと。


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